各種ワイヤーロープ・コントロールケーブル製品を製造販売するオクノグローバルテック株式会社です。

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加工技術(ワイヤーロープの端末加工編)

工技術(ワイヤーロープの端末加工編)

ワイヤーロープを使用するには、端末処理する必要があります。抜け止め・ワッカ加工・金具取り付け加工など様々な加工方法があり、使用用途によって選択できます。

カシメ加工

プレス機にセットした専用金型で金具をプレス加工し、ワイヤーエンドに固定する加工方法。

  • コネクター(ネジエンド)
  • アイエンド
  • クレビス
  • ワッカ加工
  • etc

ダイキャスト加工

ヘッダー加工を施したワイヤーロープに、亜鉛ダイキャストを成形する加工方法。

  • タイコエンド
  • ニップルエンド
  • ボールエンド
  • アイエンド
  • 傘エンド
  • etc

ハンダ加工

ワイヤーに取り付けた金具にハンダ処理を行う事で、それを固定させる加工方法。また、ワイヤー端末にハンダ処理を行う事で、端末のバラケ止めを施す加工方法。

切断・溶断加工

切断とは、ワイヤーをワイヤーロープカッター(機械・工具)などで切断する方法(シャーリング)

溶断とは、ワイヤーの切断部に電気を流し、バラケ止めを施しながら溶断する方法。また、溶断部はバリが出ますのでグラインダー処理を行う事できれいな端面に仕上げる事ができます。

オクノグローバルテックでは、ワイヤーの端末加工を行っておりますので、特殊な末端加工が必要な方は、お気軽にご相談ください。その他、建築資材のワイヤーをはじめ、自動車工業製品など、どんなものでもお応えいたします。ワイヤーの発注なら、ぜひオクノグローバルテックにお任せください。

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