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ワイヤーやケーブルを使用する際の注意点

イヤーやケーブルを使用する際の注意点

手元の操作の力や運動を、離れた距離に伝える事ができるコントロールケーブル。様々な種類があり、幅広い用途に使用する事ができるワイヤーケーブル。どちらも汎用性が高く、様々な場面で活用されていますが、使用する際には注意が必要です。

コントロールケーブルを使用する際の注意点

■ 負荷に注意

コントロールケーブルにはそれぞれ性能があり、最大引抜荷重が異なります。最大引抜荷重を超えて使用をしてしまうと、コントロールケーブルが破損してしまい、大きな被害が出てしまうおそれがあります。コントロールケーブルを使用する際は、最大引抜荷重をしっかりと確認し、余裕を持たせて使用すると良いでしょう。

■ 使用する温度に注意

高温な場所や寒冷地などでコントロールケーブルを使用する場合は、しっかりとテストを行い、安全を確認してから使用する事をおすすめします。
コントロールケーブルのアウター部分には樹脂が成形されており、温度の影響を受けやすくなっています。錆などが出てしまっている場合は交換のサインですので、早めに交換する事が大切です。

ワイヤーケーブルを使用する際の注意点

■ キンクさせない

ワイヤーケーブルを引き延したり解いている際に、輪ができてしまう事があります。この輪を直さず作業を続けるとキンク(よれ・よじれ)が発生してしまうおそれがあります。キンクが一度発生してしまうと、元通りに直すのは不可能です。キンクが発生した場合、引張強度が下がるおそれがあり、使用する事ができなくなります。そのため、キンクには十分注意して作業をするように心がけましょう。

■ 屈曲半径に注意する

ワイヤーケーブルはできるだけ屈曲しない形で使用する事が大切です。どうしても屈曲させて使用する場合は、ケーブルの性能や損傷など、様々な事に配慮し安全性を十分確認した上で使用する必要があります。また、屈曲させる必要があり屈曲半径が小さい場合は複撚りワイヤーを使用しましょう。単撚りワイヤーよりも剛性が低いですが、複撚りワイヤーは曲げに強いため、屈曲半径が小さい場合にも対応する事ができます。

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